GeForce NOWを1年半使って分かったこと【レビュー】
あけましておめでとうございます。自負です。
私は2021年7月7日からGeForceNOWのフリープランを使用してAPEX、DbD、Rainbow six Siegeなどをプレイしてきました。
ということで使いっていて分かった情報を挙げていこうと思います。
自負のGeForceNOW使用時間
- Dead by Daylight 1584時間
- APEX Legends 966時間
- Rainbow Six Siege 299時間
- 他100時間以下のゲームが5つほど
メインでやってきたゲームだけで2849時間プレイしてます。暇か?
日本で一番フリープランで遊んできた自信はあります。もっとやってる方いたら教えてください、謝ります。
ラグの多さ
まずはじめに、GeforcenowはNvidia社の提供するクラウドゲーミングサービスで、高性能なPCを必要とせず要求スペックの高いPCゲームをプレイできるのですが
インターネット速度に依存するので戸建てタイプのネットや光回線、有線接続でのプレイではないと快適に遊ぶのは結構厳しいです。
GFNでは5GHz接続が推奨されていて、私は2.4GHz接続ですが光回線を使用しているので結構ちゃんと遊べてます。
しかし最大ビットレートを最低にしても一時間に一回は画質がグチャグチャになってまともに遊べないほどカクつきます。FPSで敵が来たときにこれが起こるとキーボードを破壊しそうになる。まあラグも5分くらいしたら落ち着いて普段通りになるので、そこまで苦ではないです。
私は解像度1366x768でプレイしていますが、ビットレートを最低にしてプレイしているとずっと絶対1366x768じゃないだろってレベルで画質が悪いです。R6Sのチャットがギリ読めるくらい。
フルHDでプレイするなら遅延・ラグは増えますが、ビットレートは上げたほうがいいですね。
遅延
これはGFNに限らずすべてのクラウドゲーミングサービスに言えることですが、体感できるくらいには操作遅延があります。そこまで致命的ではないですがR6Sのようにシビアな撃ち合いであったりAPEXのように追いエイムが大事なFPSは結構キツいと思います。
勝ちをそこまで求めずプレイする方、シングルプレイのゲームしかプレイしない方なら全く気にならないと思います。
起動の待ち時間
GFNのフリープランは現在毎回起動の際に結構長めな待ち時間があります。
サーバー・ゲーム毎に違いますが、ゲームに関してはほぼすべてのゲームで同じくらいの時間がかかります。
半年前は待ち時間がほぼ発生していなかったんですが、原神がGFNに追加されて一か月くらいで急に待ち時間が現在のように長くなりました。
サーバーごとの待ち時間計測結果
起動ゲームはAPEX、計測時は平日の夕方
- JP Central S1
待ち人数113人 待ち時間11:57 - JP East S1
待ち人数315人 待ち時間10:22
待ち時間に2倍以上の差があるのにEastサーバーのほうが早かったです。これは初耳ですね...
因みに深夜2時~6時あたりは3分ほどで起動します。(JP Centralの場合)
追記!:プレミアムプランが550円になって、加入者が増えているようです!
そのため、フリープラン・プレミアムプラン共に待ち時間が増えています
料金
GeForceNOWはフリープランとプレミアムプランがありますが、フリープランが完全無料で、プレミアムプランは月額1980円になります。(現在プレミアムプランは550円に値下がりしました)
フリープランとプレミアムプランの違いは
優先接続、連続プレイ可能時間、リアルタイムレイトレーシングの対応などがあります。
起動時の待ち時間はプレミアムプランでほぼ0になるようで、連続プレイ可能時間も6時間になるのでかなり快適になると思います。
(プレミアムプランの値下がりで加入者が増え、待ち時間も爆増しました)
RTXに関してはまあ、あんまりいらないと思います。
まとめ
いいところ
悪いところ
- 早い回線が必要
- 起動時間が長い
- 対応ゲームしかプレイできない
結構悪い点を挙げてしまいましたが、性能の悪いPCしかもっていない方やそもそもPCを持っていない方はGeForceNOWを使ってプレイするしか方法がないので、かなりありがたいサービスになります。
その上完全無料なのでAPEXやFortniteなどの無料ゲーならマジで完全無料で遊べちゃいます。やべー。
ゲーミングPCを持ってない方は是非登録して試してみてください。